アメリカに住み始めて、最初に戸惑う食材のひとつが「きゅうり」ではないでしょうか🥒
日本では当たり前に買える細長くてパリッとしたきゅうりが、アメリカではなかなか見つからないですよね。
スーパーの野菜コーナーで見かけるのは、やたら大きいきゅうりや、ラップに包まれた細長いもの…。
とりあえず買ってみても、「あれ、なんか違う!」と感じた方も多いはずです🥲
私も1年ほど迷子でしたが、ついに「これならいいかも!」と思えるものを見つけました✨
今回は、私の経験と口コミの傾向的からわかった、日本人の口に合いそうなアメリカのきゅうりを紹介します!
アメリカで一般的なきゅうりの種類
アメリカのスーパーでよく見かけるきゅうりは、大きく分けて3種類です。

- Cucumber(一般的なきゅうり)
30cm近くある、どっしりとしたサイズ感。皮は濃い緑で少し太め。 - English Cucumber(イングリッシュ・キューカンバー)
細長い形で少しごつごつした感じ。ラップに包まれていることが多い。 - Mini Cucumber(ミニきゅうり)
10cm前後の小ぶりなサイズ。袋詰めになって数本入りで売られていることが多い。
Persian Cucumbers(ペルシャきゅうり)と書かれていることも。
店によって品ぞろえは違いますが、基本的にこの3種類があるお店が多いです。
それぞれを食べてみた感想
アメリカに住み始めてから、それぞれのきゅうりを食べてみた感想は以下のとおりです。
基本的に生食で比較してみました。
Cucumber(一般的なきゅうり)
食べてみると…皮が硬い!日本のきゅうりをイメージしているとかなりがっかりします😭
さらに青臭さが強く、生で食べようとすると違和感が残ります。私は途中で食べるのを諦めてしまいました…
皮をむいて使えば多少食べやすくはなりますが、やっぱり食感は日本のきゅうりとは別物なのでリピなしです🙅♀️
English Cucumber(イングリッシュ・キューカンバー)
見た目は日本のきゅうりに近いので期待していました。「これなら大丈夫そう!」と思って手に取る人も多いはず。
実際に食べてみたところ、Cucumberよりも皮は柔らかめです。
そのまま食べられましたが、シャキシャキとした食感はあまりなくて少し残念でした🥹
かなり大きいので、種も大きくなっていることも。見た目が少し気になりました。
また、都度必要な分だけカットしているとすぐに悪くなってしまうことがありました…
まとめて調理する場合は問題ないかもしれません。
Mini Cucumber(ミニきゅうり)
一口食べてみて、日本のきゅうりっぽさを感じました!
皮が薄くシャキシャキしていて、スティックや輪切りでそのまま食べるのにちょうどよいです🌟
和え物や浅漬けにしても適度な食感があり、美味しかったです!
ポテトサラダに入れるといいアクセントになりました🙌
1本1本が小さめなので、手軽に食べきれるのも嬉しいポイントです。
結論:日本人の口に合うのはMini Cucumber!
いろいろ試してみましたが、日本人の食卓にしっくりくるのはやはりMini Cucumberだと思います!

Trader Joe’sやCostco、各種スーパーで手軽に買えて、比較的に手に入りやすいものです。
「とりあえずこれならいいかも!」と思えるきゅうりがあると安心できますね✨
アメリカ生活できゅうり選びに悩んでいる方は、ぜひMini Cucumberを探してみてください。

