アメリカの豆腐って硬いの?実際に料理してやわらかさを比較

アメリカの豆腐って硬いの?実際に料理してやわらかさを比較

アメリカのスーパーで意外と手に入る豆腐。
ただ、種類がいろいろあってどれを選べばいいか迷う…という人も多いはずです。

今回は、アメリカでよく見かける豆腐の種類と特徴をわかりやすく解説します。
実際に料理した時の感想も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

アメリカの豆腐の種類・特徴

今回はHouse Foods の豆腐を例に紹介します。ほかのメーカーでも硬さの参考にはなると思います。

アメリカの豆腐の種類・特徴

実際にSoftとFirmの豆腐を食べてみた!

House FoodsのSoftとFirmの豆腐を食べてみました!
それぞれ実際に料理してみてわかったやわらかさと感想を紹介します。

Soft(硬さレベル2/6★★☆☆☆☆)

Softの豆腐を料理した感想

Softとはいうものの、プルプル感はありませんでした。
見た目はなめらかさがありますが、日本の絹ごし豆腐より硬めです。

とろける感じではなく、冷奴などにするとイメージと違うかもしれません。
加熱する料理の方が食べやそうだと思いました。

麻婆豆腐にしたところ、遠慮なく混ぜてもあまり崩れませんでした!
ひき肉やタレは絡みやすいやわらかさが良かったです🌟

味噌汁や麻婆豆腐など、軽く火を入れる料理によさそうです。

Firm(硬さレベル4/6★★★★☆☆)

Firmの豆腐を料理した感想

Firmの豆腐を手に乗せたところ、どっしり感がありました😂

一般的にイメージする木綿豆腐よりは硬い印象でした。
切るときも、刃が入るまでに少し力がいるぐらいの弾力。

日本の豆腐とはまた違ったイメージです。
厚揚げのようなポジションでしょうか…

豚汁にして煮込んだところ、煮崩れがなくてちょうどよかったです!
食感がしっかりしているので、食べ応えがありました。

同メーカーの焼き豆腐と同じやわらかさだそうです。
野菜や肉などと同じように、具として豆腐を食べたいときに良いですね。

まとめ

豆腐はアメリカでも手に入りますが、日本以上に目的に合わせて選ぶことが大切

軽く火を通すメニューならSoft、しっかり煮込む場合はFirmを選ぶのがおすすめです!
冷奴で食べたい場合はExtra Softが選択肢のひとつです。

ちなみに、公式サイトのレシピには、Softは混ぜてデザートにするメニュー、Firmはステーキやフライのメニューが多く掲載されていました。
アメリカと日本で、そもそも利用する目的が違うのでしょうね。

作りたい料理に合わせてベストな豆腐を選んで、食事を楽しみましょう!

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